商品のご紹介 神戸ウォーター
2023.7.10
平安時代から和歌にも詠まれ、六甲の景勝と共に親しまれてきた名水。日本の名水百選にも選ばれた布引渓流の水は六甲山を源流とし、幾重にも重なる花崗岩層によって長い年月をかけてゆっくり磨き上げられます。
司馬遼太郎の『街道をゆく』には 「外国から神戸に来港する船員は、ここで『布引の水』を積み込むことを楽しみにしていた。 なぜなら、この水は長い航海の間も腐ることがなく、うまかったからである」 と書かれています。かつて東洋一の港と呼ばれた神戸に寄港する船乗りたちからも、「赤道を越えても美味しさが変わらない」と、 その美味しさを評価されていました。
天然の抗酸化物質を多く含み「腐りにくい」という特徴にがあるため、長期間の保存が可能で災害用の水としても注目されています。 加熱処理も化学処理も不要のナチュラルミネラルウォーターなのです!
灘の有名な清酒のふるさと灘五郷で酒造りに欠かせない名水「宮水」も同じ由来、水質をもちます。
硬度113の絶妙な成分バランスによって、 口当たりの良さとミネラルの味わいを両方備える、理想的な日本の天然水です。
【硬度113とは?】日本ではめずらしい中硬水のミネラルウォーターです。日本の天然水の多くは硬度0~80mg/Lの軟水で、飲みやすいのですが含有ミネラルは少な目。
一方、輸入される天然水では、硬度300mg/L以上でミネラル豊富なものも多いのですが、その口当たりはクセが強く日本人には飲みにくいものがほとんどです。
神戸ウォーターは硬度113mg/L。国内では屈指のカルシウム含有量33.3ミリグラムを誇ります。 また、マグネシウムは7.3ミリグラム、カリウムは0.8ミリグラム、ナトリウムは7.3ミリグラムと、 人がおいしいと感じる理想的な味を構成しています。
※「神戸ウォーター布引の水」の商品代金には、 地下資源を保全するための寄付が含まれ、 六甲山の緑化と水質を守るために活用されています。
品名:ナチュラルミネラルウォーター
原材料名:水(鉱水)
賞味期限:5年
栄養成分(100mlあたり) ・エネルギー:0kcal ・タンパク質・脂質・炭水化物:0g ・ナトリウム:2.70mg ・カルシウム:3.33mg ・マグネシウム:0.73mg ・カリウム:0.84mg ・シリカ(ケイ素):3.20mg ・サルフェート:2.50mg
原産地(採水地):日本(兵庫県神戸市)