2,900円（税込）

〇日本の誇る名水

日本の名水百選にも選ばれた布引渓流の水。

六甲山を源流とし、幾重にも重なる花崗岩層によって長い年月をかけてゆっくり磨き上げられます。 平安時代から和歌に詠まれ、六甲の景勝と共に親しまれてきた名水は、豊富な水量と、優しい甘さのある味わいが自慢です。 灘の生一本と呼ばれて有名な清酒のふるさと灘五郷で酒造りに欠かせない名水「宮水」も同じ由来、水質をもちます。

〇理想的な天然のミネラルバランス　

硬度「113」　日本ではめずらしい「中硬水」のミネラルウォーター。

日本の天然水の多くは硬度0～80mg／Lの軟水で、飲みやすいのですが含有ミネラルは少な目です。 一方、輸入される天然水では、硬度300mg／L以上でミネラル豊富なものも多いのですが、その口当たりはクセが強く日本人には飲みにくいものがほとんどです。

神戸ウォーターは硬度113mg／L。国内では屈指のカルシウム含有量33.3ミリグラムを誇ります。 また、マグネシウムは7.3ミリグラム、カリウムは0.8ミリグラム、ナトリウムは7.3ミリグラムと、 人がおいしいと感じる理想的な味を構成する、絶妙な成分バランスによって、 「飲みやすい口当たり」と「ミネラルの味わい」を両方備える、理想的な日本の天然水です。

〇神戸から世界を旅した水

かって東洋一の港と呼ばれた神戸に寄港する船乗りたちからも、「赤道を越えても美味しさが変わらない」と、 「こうべウォーター」と呼ばれて、そのおいしさを高く評価されていました。

司馬遼太郎の『街道をゆく』には 「外国から神戸に来港する船員は、ここで『布引の水』を積み込むことを楽しみにしていた。 なぜなら、この水は長い航海の間も腐ることがなく、うまかったからである」 と書かれています。

神戸ウォーターは天然の抗酸化物質を多く含んでおり、「腐りにくい」という特徴に繋がっています。 現在では、長期間の保存が可能であることから、災害用の水としても注目されています。 加熱処理も化学処理も不要の ナチュラルミネラルウォーターが そのまま詰められた、プレミアムな水なのです。

「神戸ウォーター布引の水」の商品代金には、 地下資源を保全するための寄付が含まれ、 六甲山の緑化と水質を守るために活用されています。

本体価格2,686円+消費税(8%)214円